身的障害は身体障害者手帳です。一般的に障害者って一括りに障害者手帳なんだと思ってました。
でも精神的や知的障害のものと身体的障害というものに区別されてるんです。
知的障害などは障害者手帳ではなく、療育手帳と名前が変わります。
我が家では無料になったり半額になったりするので、魔法の手帳と呼んでいます。
障害者手帳をもらいにいって申請がおりませんと言われ、不安になった事を思い出します。
後から療育手帳というものがあることを知り、自分がどれだけ無知だったか思い知らされました。
まーちゃんに障害がある事がわかったのは2歳の時でした。染色体と脳波の検査をして、染色体に異常があるとわかった時
心よりも先に体が悲鳴をあげました。理解も出来ず、ただ悲しくもないのに、涙がポロポロ出て来てなぜ涙が出るのかもわからずただ先生の話を聞いていました。
この時初めて自分に差別がある事を思い知りました。
嫌でした。どうしようって思った。
手術で治るって、これが終わったら普通の子と同じなんだから、何を根拠にかはわかりませんが、それで心のバランスをとっていました。
最初は泣くばかり。不安と自分に育てられるのか....
嫌でした。正直嘘だと思いたかった自信もなかった。
でも可哀想って思いました。どうして?こんなに痛い思いいっぱいしてるのに、代わってあげたい
沢山の思いが交錯するなか、少しずつ気持ちが変化していきました
生きるという事の意味をしりました。自分なりにですが、ただ楽しく生きればいいんです
まーちゃんは私に無償の愛をささげてくれます
健常者も障害者もわが子になれば同じです。大変ねって言われるけど、どっちも大変
どっちかというと健常者の2つ上のリー君の方が私にとっては今苦痛なくらいです
でもね、リー君いつもまーちゃんの面倒ずっと見てくれてた。幼稚園、学校行くときいつも支えてくれてました。
仕事忙しい時保育所に迎えに行ってくれたり、小学校に入学した時は、休み時間の度に支援学級に行きまーちゃんを心配して見に行ってた。保育所に小学校入っても2年生まで学童保育してもらっていたので、りーやツッキーがお迎え行ってくれてたんだけど、りーがまーのランドセルをちゃんとおぶらせたり荷物もって帰ってたらしく、ほかのお母さんから聞いて涙が出ました。
可哀想ってゆったら可哀想って言われるんですが、じゃあ健常者の子がこけたり病気で入院したら可哀想にって普通にいうでしょ?障害者だからって可哀想ってゆっちゃ可哀想ってゆうのはおかしい!
みんな一緒。サッカー苦手とか勉強苦手とかと同じように苦手があるだけ、痛かったり出来なかったら可哀想なの
親からしたら。
健康に産んであげれなくてごめんねって。でも産まれて来てくれてありがとう。
リー君やツッキーが可哀想とかも言われるんだけど、負担かかってるとか、なんだろなぁ
どんなお家でもちゃんと良いことも悪い事もあるんだけどなぁって。
負担かかってても大変でもうちみんな面白いです。子供たち悪いこともするけど、笑ってます。
泣いて過ごしても笑って過ごしても同じ一日
泣く位なら笑って過ごすわ!
でも泣きたい時もたまにはある!その時は思い切り泣いて悲しいの全部出し切る!
生きるって難しいと思ってたけど簡単なのかもね
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